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北海道大謀網漁業発祥の地

「漁業開拓の歴史」
南茅部の漁業開拓は延宝5年(1677)能登に生まれた漁業経営者・飯田屋与五左衛門の尾札部移住に始まると言われています。浜に押し寄せる魚の群れと周囲の環境に与五左衛門は着眼し、この地でアイヌの人々を指導し漁に励み、やがて町が賑わいをみせたのです。
天保10年(1839)、臼尻の小川屋幸吉と尾札部の飯田屋三代目与五左衛門が南部の人田鎖丹蔵を網大工として招いて、小川屋幸吉は弁天島沖に、与五左衛門は黒鷲岬の沖に鮪の大謀網を建てたのが北海道の大謀網のはじまりと伝えられています。
その後、最も環境に優しいこの漁法は改良されながら全国に広まりました。

北海道大謀網漁業発祥の地碑
黒鷲岬の厳頭にある碑。北海道の大謀網漁業はここから始まった。田鎖船頭が伝えた大謀網は南部船越村の田代角左衛門が文政12年(1829年)に創始した通称「田代網」だった。

大謀網漁

回遊してくる魚を定位置に仕掛けた網で漁獲する「大型定置網漁法」。南茅部町では1839年にこれをいち早くとり入れた。

大謀網漁業の仕組み
かもめドーム
大謀網漁業の仕組み かもめドーム
定置網の一種で回遊してくる魚を定位置に仕掛けた網で漁獲する最も大型な定置網漁法です。一般には、垣網と袋網の2部分からなっていて、魚を垣網で直接袋網に誘導して漁獲します。文政年間から普及し、イワシ、ニシン、サバ漁に適しています。

臼尻漁港に建設された道内初の全天候型護岸施設。漁業関係者の作業場としてはもちろんのこと、釣り客や観光客など一般の人たちも海を楽しめるように工夫されています。

大型定置網による水揚げの推移
大型定置網による水揚げの推移
水産加工品の紹介

水産加工品
噴火湾でとれる数々の海産物。
海からの豊富な恵みが盛りだくさんです。

昆布ソーメン
「昆布ソーメン」
昆布に含まれる豊富な栄養分を生かしている。

  魚介類 鮮魚 前浜産のいくら・たらこ
 

四季を通じて新鮮な魚貝類が回遊している。

穏やかな内浦湾で育つ新鮮な魚。

前浜産のいくら・たらこ

●函館東商工会ホームページ  
http://higashi-shokokai.hakodate.jp/default.htm
●南かやべ漁協直販加工センター
http://www.konbunosato.com/

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■お問合せは
南茅部支所 産業建設課 TEL 0138-25-5119
minamikayabe@city.hakodate.hokkaido.jp