BSEについて
| ◇牛海綿状脳症(BSE)とは | |
| ◇どんな病気? | |
| BSEはTSE(伝達性海綿状脳症)という,未だ十分に解明されていない伝達因子が関係する病気のひとつで,牛の脳の組織にスポンジ状の変化を起こし,起立不能等の症状を示す遅発性かつ悪性の中枢神経系の疾病です。 | |
| ◇原因は? | |
| BSEの原因は,他のTSEと同様,十分に解明されていませんが,プリオンという通常の細胞タンパクが異常化したものを原因とする考え方が一般的です。プリオンは,細菌やウィルスの感染に有効な薬剤であっても効果がないとされています。 また,異常化したプリオンは,通常の加熱調理では不活化されません。 | |
| ◇発生状況は? | |
| BSEは1986年英国で最初の発生が報告されました。その後世界各地で発生が認められました。日本では2001年(平成13年)9月に初めて感染牛が確認され,同年10月18日から現在の検査体制がスタートしました。 | |