豆やナッツ類は、3歳頃までは食べさせないようにしましょう!

2018年3月26日

    豆やナッツ類を誤嚥(ごえん)すると、気管支炎や肺炎を起こしたり、窒息するおそれがあります

 消費者庁によると、平成22年12月から平成29年12月末までに、医療機関ネットワーク

事業1の参画医療機関から、豆やナッツ類2(例えば、大豆、ピーナッツなど)を原因とする

子ども(14歳以下)の誤嚥(ごえん)事故が 報告されているようです。

そのうちの多数を3歳未満の事故が占めています。奥歯が生えそろわず、かみ砕く力や

飲み込む力が十分ではなく、気道も狭い子どもが豆やナッツ類を食べると、気道に入って

気管支炎や肺炎を起こしたり、窒息したりするおそれがあります。

 豆やナッツ類の誤嚥(ごえん)は、事故報告数は多くないものの、入院を要する例が大半を

占めています。

 

誤嚥(ごえん)事故防止のため、以下のことに注意しましょう。

(1) 豆やナッツ類は、3歳頃までは、食べさせないようにしましょう。

・ 小さく砕いた豆やナッツ類も食べさせないようにしましょう。

・ 兄弟がいる家庭では、兄姉が豆やナッツ類を食べていても、食べさせないようにしましょう。

(2)少し大きい子どもの場合も、誤嚥(ごえん)をしないように食べることに集中させ、

  落ち着いてゆっくりとかみ砕いて食べさせるようにしましょう。

(3)節分の豆まきをした後は、子どもが拾って口に入れないように、豆の後片付けを徹底しましょう。

 1 「医療機関ネットワーク事業は」、参画する医療機関(平成29年10月時点で23機関)から事故情報を収集し、

  事故の再発防止にいかすことを目的とした、消費者庁と独立行政法人国民生活センターとの共同事業です。

2 本資料での「豆やナッツ類」とは、大豆などのアーモンド、ピーナッツなどの食用の種実類のことをいいます。

3 「誤嚥(ごえん)」とは、食べ物又は異物が、何らかの理由によって、誤って気道(気管、気管支など)に入ることです。

4 「気道」とは、呼吸に関与する空気の通り道のことで、気管や気管支、肺などが含まれます。

5 医療機関ネットワーク事業では、危害の程度は次のように分類されています。

   「軽症」:入院を要さない傷病。   「中等症」:生命に危険はないが、入院を要する状態。

   「重症」:生命に危険が及ぶ可能性が高い状態。

 

 

消費者庁注意喚起全文

「豆やナッツ類は3歳頃までは食べさせないようにしましょう」 注意喚起(1月31日公表).pdf(4MB)

 

<本件に関する問合せ先>

消費者庁消費者安全課 尾崎、白石、山本

TEL:03(3507)9200(直通)

FAX:03(3507)9290

URL:http://www.caa.go.jp/

 

 

 過去の注意喚起情報はこちら

 

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