「ヤフー株式会社をかたる架空請求」にご注意ください

2018年3月26日

SMSを用いて未納料金の名目で金銭を支払わせようとする「ヤフー株式会社をかたる架空請求」に関する注意喚起

平成29年1月以降、消費者のスマートフォンなどの携帯電話に「未納料金を滞納しております。ご連絡なき場合は法的手続に移ります。ヤフー。」などと記載したSMS(ショートメッセージサービス:注1)を送信し、SMSに記載された電話番号に連絡してきた消費者に「お客様は1年間のヤフーのご利用にあたって、料金を○万円滞納されています。」、「支払い方法はお近くのコンビニエンスストアでギフトカードを買って、そのギフト券番号を教えてください。」などと告げ、インターネットサイトの有料サービス等の未納料金名目で金銭を支払わせようとする架空請求に係る相談が、各地の消費生活センター等に寄せられているようです。

消費者庁の調査により、「ヤフー株式会社をかたる事業者」との取引において、消費者の利益を不当に害するおそれのある行為(注2)が確認されたため、情報を公表し、消費者の皆様に注意を呼びかけます。

 

(注1)メールアドレスではなく携帯電話番号を宛先にして送受信するメッセージサービス

(注2)契約の締結・履行、申込みの撤回・解除・解約に関して、消費者を欺き、威迫して困惑させること。

 

なりすましに使われた事業者名称 

【名称】SMSには、ヤフー、ヤフーサポートセンター、ヤフーカスタマーセンター、ヤフージャパンなどと記載されており、いずれも名称に「ヤフー」が含まれています。

 

【所在地】いずれも不詳

 

※ インターネットを利用した情報提供、オークション等の事業を営む実在する事業者であるヤフー株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町1番3号)およびその関係会社は、本件とは全く無関係です。偽ヤフーと同名又は類似名の事業者と間違えないよう御注意ください。

 

※事業者等の名前に聞き覚えがあるからといって安易に信用せず話の内容等をよく確認しましょう。

 

消費者庁からのアドバイス

  • 未納料金を支払えとして、ヤフーの名前でSMSを送信するのは詐欺の手口です。こうした要求には絶対に応じないようにしましょう。

  • 「本日中に連絡がなければ法的手続に移行します。」というSMSは典型的な詐欺の手口です。絶対に連絡しないようにしましょう。

  • ギフト券(注3)(ギフトカードともいいます。)を購入してその番号を連絡しろというのは、典型的な詐欺の手口です。絶対に応じないようにしましょう。

  • 事業者からの請求に一度でも応じてしまうと、それ以降も、金銭の支払を請求されるおそれがあります。

  • SMSは、不特定多数の電話番号に直接送信することができるため、詐欺の手口として利用されるケースが数多くあります。

詐欺的な行為を行う事業者が、ヤフーに限らず、実在する有名企業の名をかたる場合があります。

 

 

(注3)コンビニエンスストア等で販売されているカード型の金券でプリペイドカード(前払により一定金額の価値を有し、商品やサービスを提供してもらう権利のあるカード型の金券)の一種です。当該通販サイトの会員になりギフト券の裏面に記載されている番号を同サイトに登録することにより、ギフト券の額面金額が使用可能となります。番号さえ分かれば、ギフト券自体がなくても使用することが可能なため、番号だけでも転売されています。

 

※「SMS]、「未納」、「ギフト券」といった手法や文言が揃っていたら、それは詐欺であることを疑いましょう。

 

消費者庁注意喚起全文

SMSを用いて未納料金の名目で金銭を支払わせようとする
 「ヤフー株式会社をかたる架空請求」に関する注意喚起【消費者庁】(4MB)
 

 

【本件に関する問合せ先】

消費者庁 消費者政策課 財産被害対策室

電話:03(3507)9187

 

相談窓口

その他、不審な電話等を受けたときは、下記窓口までご相談ください。

 

○ 函館市消費生活センター   0138-26-4646

○ 警察 相談ダイヤル     0138-51-9110

                   #9110(短縮ダイヤル)

 

 

過去の注意喚起情報はこちら

 

 

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