新たなごみ処理施設の整備

2018年4月24日

 現在,本市では,新たな廃棄物処理施設の整備に向けた検討を行っております。

 本ページでは,検討の進捗状況につきまして,随時お知らせいたします。  

1 概要

ごみ焼却施設は,生活環境の保全および公衆衛生の向上のために必要不可欠な施設であり,函館市において発生する燃やせるごみは,本市唯一のごみ焼却施設である日乃出清掃工場で全量処理しております。

本工場は,昭和50年に供用開始以降,計画的な維持補修を行いながら,適正処理に努めてきましたが,稼働から長期間経過し老朽化が進行していることから,新たな焼却施設の整備に向け,検討を行うこととしました。

平成27年度には,「函館市廃棄物処理施設整備技術検討委員会」において,焼却施設の施設規模,処理方式等の技術的事項についてご審議いただき,平成28年からは,「函館市廃棄物処理施設整備基本計画検討委員会」において,施設の基本条件や環境保全対策,エネルギー利用方策等について検討いただき,施設整備方式につきましては,「日乃出清掃工場の建屋を活用する抜本的改修」とのご提言をいただきました。

本市では,これらの検討経過を踏まえ,このたび「函館市廃棄物処理施設整備基本計画」を策定いたしました。

今後,新施設の平成39年度の全面供用を目途とし,ごみの安全かつ安定的な処理を第一としながら,環境保全対策や経済性にも優れた施設の建設に向けて,市民,事業者と連携,協力しながら,事業を進めてまいります。

2 現在の検討状況

  • 函館市日乃出清掃工場整備基本設計等の検討

既存建屋を利用し,また,施設稼働と並行しながらプラント設備の更新を行うにあたり,施設計画・施工計画等の検討を行う基本設計,建築物等の劣化状況およびPFI等導入の可能性など各種調査を行い,本業務後に実施する事業者選定に向けた検討・整理を行っています。

 

3 これまでの検討

  • 函館市日乃出清掃工場整備基本設計等業務に係る公募型プロポーザルの実施

最も適した委託先を選定するため,公募型プロポーザルを実施しました。
詳細については,「函館市日乃出清掃工場整備基本設計等業務に係る公募型プロポーザルの実施について」のページをご覧ください。

 

  • 施設整備に係る基本的事項の検討

平成28年度から29年度にかけては,学識経験者,住民,経済,環境に係る各団体の関係者および公募の委員計9名から構成される「函館市廃棄物処理施設整備基本計画検討委員会」を設置し,施設整備に係る基本事項の整理,整備方式の比較評価,環境保全対策,エネルギー利用方策等を検討いただきました。(基本計画検討報告書 PDF:18MB

また,市民の方々からご意見をいただきたく,パブリックコメントの実施と意見交換会を開催しました。

  •  施設整備に係る技術的事項の検討

平成27年度には,廃棄物処理等に関して知見を有する学識経験者5名から構成される「函館市廃棄物処理施設整備技術検討委員会」を設置し,焼却施設の施設規模や処理方式等の技術的事項を検討いただきました。(技術検討報告書 PDF:382KB

  • 施設整備の必要性の位置づけ

平成26年度に策定した「第3次函館市一般廃棄物処理基本計画」(H27~36)において,新たな廃棄物処理施設の整備の必要性を位置付けました。

本市から発生する一般廃棄物に関して,排出抑制や減量化・再資源化および適正処理を長期的視点に立って計画的に実施するために策定。平成27年度から平成36年度までの10年間を計画期間とし,「ごみ処理基本計画」と「生活排水処理基本計画」から構成されます。

 

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