南茅部遺跡ガイド|著保内野遺跡

2016年4月1日

著保内野遺跡(ちょぼないのいせき)

 

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国宝「土偶」

高さ41.5cm,幅20.1cm,重さ1,745g

 

 縄文時代後期後半(3,2003,500年前)の墳墓で,国宝「土偶」が出土した遺跡です。
 土偶は,1975(昭和50)年に地元の主婦により農作業中に偶然発見され,その後の発掘調査において,小型のストーンサークルの周囲につくられた集団墓のひとつから出土したことが確認されました。

 特徴としては,国内最大級の大きさであること,薄く精巧なつくりで写実的であること,文様構成に優れていることなどが挙げられます。
 この土偶は,縄文時代後期の土偶造形の到達点を示すものとして極めて貴重であることから,2007(平成19)年に国宝に指定されています。

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 著保内野遺跡航空写真

 

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 ストーンサークル検出状況

 

 集団墓の他の墓からは,ヒスイ製の勾玉と赤漆が塗られた櫛の一部が出土しているなど,遺跡は良好な状態で保存されています。
 縄文時代の精神文化,信仰や祭祀の実態を明らかにする上で欠くことのできない重要な遺跡です。

 

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 土偶出土の墓(1975年発掘調査時)

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 ヒスイ製の勾玉(長さ2.4cm,重さ3.4g)

 

 

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