南茅部遺跡ガイド|八木A遺跡

2016年4月1日

八木A遺跡(やぎえーいせき)」

 

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 縄文時代前期中頃を中心とした遺跡です。
 1978(昭和53)年から1980(昭和55)年にかけては,ネブラスカ大学(アメリカ)・トロント大学(カナダ)・北海道大学が組織した『八木プロジェクト』と称される体制で発掘調査が行われました。

 調査の結果,前期の竪穴住居跡や,後期の連結したヒスイの小玉が副葬された墓の発見をはじめ,遺跡の全体像が明らかになるなど大きな成果が挙げられました。
 加えてこの調査は,先駆的な国際共同学術調査であったとともに,フローテーション法による植物遺体の分析や地下レーダー探査など当時の最先端の手法を用いた画期的な発掘調査として特記されます。

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調査風景(2009年発掘調査)

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   墓に副葬されたヒスイ製の装身具

 その後の発掘調査では,膨大な量の遺物と,竪穴住居跡や墓を含む大規模な盛土遺構の存在が確認され,当該期の集落構造を考える上でも貴重な成果が得られています。

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盛土遺構土層断面

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出土した土器

 

 

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